顔を描くワークは顔の描き方を学ぶ教材です。
年齢や性別の異なる顔を描き分けること、
顔の特徴や表情を描き分けることが目標です。
初心者が対象です(中学生以上)。子ども用はこちら。
無理なく続けられるようドリル形式を採用しています。
1回のワークに必要な時間は約20〜30分です。
詳しくは下記のサンプルとポリシーをご覧ください。
ワーク1〜5(各20回)の5冊で構成されています。
B4サイズ(25.7cm×36.4cm)です。
顔を描くワークのポリシー
・顔を描くワークは、無理なく段階を追って学習ができるよう配慮しています。このため、各ワークは以下の条件のもとで作成しています。
@1回のワークに必要な時間は約20〜30分となるよう設定する
A鉛筆一本で描けることを意識し、彩色は施さない。また、陰影はシンプルなものに止める
B分りやすい見本になるよう筆致やタッチは極力シンプルなものにする
C正面画のみを描く
・絵画を学ぶために大切なのは、知識とスキルを「無理なく」蓄積していくことです。そのため、顔を描くワークでは、ドリル形式で徐々にステップを追っていく学習形式を採用しています。
絵画が上達する近道は、絵を描き続けることです。しかし、単に描き続けるのは、容易ではありません。本屋さんで絵画の教科書を入手しても、現在のレベルと教科書が求めるレベルに差がありすぎると、上達するまで続けるのは困難です。教科書の1ページの内容を「頭で理解」することができても、実際に教科書が求める内容を描くために数ヶ月の訓練が必要なものでは、なかなか続きません。
(参考)継続について